【2021年最新】自動車販売台数ランキング!メーカー、車種別に人気車を総まとめ


車種選びで迷っている方にとって、特に参考になる材料が「自動車販売台数」です。販売台数が多ければ多いほど、世間の人々から信頼され、愛されている証拠です。車種選びに失敗しないよう、ランキング上位の中から車を選びたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、2021年上半期の最新データを用いて、自動車販売台数ランキングとその傾向について分析します。また、人気の高い車種の中から特におすすめの10車種を厳選して、それぞれの特徴や燃費などの性能を紹介します。

・2021年上半期の販売台数ランキングでは、上位10車種のうち8台をトヨタ車が占める一強状態になっている!

・近年に人気を集めている軽自動車ですが、2021年は快適性を重視したコンパクトカーやミニバンなどの人気も高まっている

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【2021年上半期】自動車販売台数ランキング

【2021年最新】自動車販売台数ランキング!メーカー、車種別に人気車を総まとめ

【2021年最新】自動車販売台数ランキング!メーカー、車種別に人気車を総まとめ

日本自動車販売協会連合会や全軽自協では、毎月の自動車売上台数を調査しており、その結果を一般に向けて広く公開しています。このデータからは、その月の傾向を見て取ることも可能です。また、四半期や上半期、年間での販売台数も公開しています。

2021年上半期(1~6月)の売上ランキングでは、どんな車種が上位につけているのでしょうか。まずは乗用車と軽自動車を分けて、それぞれのランキングトップ10をチェックしてみましょう。

【2021年上半期(1~6月)】乗用車の販売台数

順位メーカー名(ブランド名)車種名(ブランド通称名)販売台数
1位トヨタヤリス11万9,112台
2位トヨタルーミー7万7,492台
3位トヨタアルファード5万6,778台
4位トヨタカローラ5万3,864台
5位トヨタハリアー4万8,271台
6位トヨタライズ4万7,965台
7位日産ノート4万6,879台
8位トヨタヴォクシー4万1,101台
9位ホンダフリード3万5,551台
10位トヨタシエンタ3万3,753台

(参考: 『乗用車ブランド通称名別順位 日本自動車販売協会連合会』)

トヨタの独壇場とも言えるランキングになっています。ランキング上位10車種の中で8車種を占める結果となっており、多くの人々に支持されていることがわかりました。特にヤリスは、圧倒的な支持を集め、月間販売台数ランキングでも昨年7月から販売台数1位を守り続けています。

そのほか、アルファードやヴォクシー、シエンタといったミニバン、ハリアーやライズといったSUVなど、ゆったりと乗ることができ、荷物の多く載せられる車種が人気です。このあたりは、数年前からのアウトドアブームの影響も多いと考えられます。

【2021年上半期(1~6月)】軽自動車の販売台数

順位メーカー名(ブランド名)車種名(ブランド通称名)販売台数
1位ホンダN-BOX11万0,551台
2位スズキスペーシア7万8,698台
3位ダイハツタント6万9,262台
4位ダイハツムーヴ5万7,761台
5位日産ルークス5万0,055台
6位スズキハスラー4万8,221台
7位スズキアルト3万6,359台
8位ダイハツミラ3万6,159台
9位ダイハツタフト3万2,191台
10位日産デイズ3万1,558台

(参考: 『2021年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報 全軽自協』)

軽自動車の2021年上半期(1~6月)の販売台数は、ホンダN-BOXの強さが目立つ結果となりました。ホンダN-BOXは、月間販売台数でもつねに1位を獲得しています。その魅力は、なんといっても圧倒的な車内の広さと使い勝手の良さでしょう。

そのほかで目立ったのがスズキの「スペーシア」やダイハツの「タント」です。もともと人気の高い車種ですが、昨年の一部改良で安全装備が充実したことも販売好調の要因と推測されます。そのほか、昨年フルモデルチェンジを実施した日産「ルークス」、2020年に新型軽クロスオーバーとして投入されたダイハツ「タフト」の販売台数にも注目です。

軽自動車は、維持費の安さや手頃さもあり、販売好調な車種が目立ちます。その中でもN-BOXのみが半年で10万台を超える販売を記録しています。


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